当ブログでは久々の「ルービックキューブ」ネタです。
小学生時代から何度目かのマイブームです。 今回のブームは今までで最も気合が入っていて、スピードキュービングと呼ばれるものに結構ハマっています。
今までは「メガハウス」製の既製のキューブを使用していました。 (既製のものはステッカーがすぐ剥がれるので、「CSKit」さんのもので張替えて使用)
しかし、スピードキュービングはスピードが命ということで、回し心地を重視して、「メガハウス」製のスピードキュービングキットも使用してみました。(こちらのキューブは4・5日しが使用していません)
回し心地は調整できるので、軽くして使用していました。 (紙やすりでかるくバリもとり、もちろんシリコンスプレーも注して) 既製品に比べて動きは軽くはなりましたが、まだ馴染んでないせいか若干のひっかかり感は感じていました。
ここからが、今回の本題です。
スピードキュービング界では中国・大雁(DaYan)製のキューブが定番(もちろん他のメーカーもありますが)のようです。 最近、スピードキュービングのことを調べていて、初めて知りました。
早速、「triboxストア」で購入してみました。 キューブの構造もわかるし若干低価格のDIYキット(黒素体・白素体)を購入しました。 ステッカーはオリジナル版ではなくtriboxバージョンを選択しました。
以下、先日組み立てた時の記録です。 特に説明書はありませんが、ルービックキューブを分解したことがある人なら簡単に組み立てられます。
DaYan ZhanChi DIY キット 組み立て等
DIYキットなので、こんな感じで届きます。
コア(中心の軸)部分のパーツです。 最初から1個だけセンターキューブが取り付けられていました。
センターキューブです。
センターキューブのキャップです。 ツメは1箇所しかありません。(最初は折れているのかと思ってしまいました)
エッジキューブです。(実は更に3つのパーツに分解できますが今回はパス)
コーナーキューブです。(実はこれも3つのパーツに分解できますが今回はパス)
ネジ・スプリング・ワッシャー部分を確認するために、コア部分に最初から取り付けてあるセンターキューブを取り外してみました。 想定どおりでした。
コアの5箇所に5個のセンターキューブを取り付けます。(この時点ではネジは仮留め)
2個のコーナーキューブと1個のエッジキューブを並べてみたところです。
2個のコーナーキューブと1個のエッジキューブをくっ付けるとうまい具合にかみ合います。
コーナーキューブ・エッジキューブを互いにうまくかみ合うように取り付けていきます。
すべてのキューブを取り付けたら、残していたセンターキューブを取り付けます。 そして、実際に回してみながらネジの締め具合を調整します。 ※場合により、シリコンスプレーを注したりします。
センターキューブにキャップを取り付けます。
貼り付けるステッカーです。(triboxバージョン)思ったより厚みは薄いです。
ステッカーを日本配色で貼り付けます。 triboxバージョンは転写シールがないのでピンセット等で1枚ずつ丁寧に貼り付けて完成です。
同様に、白素体も組み立て。
所感
「メガハウス」製のキューブ(既製品・SCK)と比べてみて主に感じたことです。
- ポップしないように構造が複雑になっている。
- 実測までしていないが、体感で重量が若干軽い
- ひっかかり感が全くない。
- シリコンスプレーを注さなくても動きが軽い。
- 総合的に、非常に回しやすい。
「DaYan」をもっと早く知っていれば、と思ったところです。 もう、手放せません。 これからは、これで練習します。
ちなみに、以下が「CCT Timer」で計測した今日の記録です。 ZhanChi にしたことと、さらに数パターンをものにできたことで、アベレージで1分切れるようになりました。
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まだまだ、覚え切れていないパターンが多数。 記憶と練習あるのみ!
以上。