高機能テキストエディタ Vim には、多数のプラグインが存在しますが、インストール方法がいくつかあリ混在すると管理が煩雑になってしまいます。
今回は、Vim プラグインを管理するプラグインについてです。
Vim プラグインを管理するプラグインには Vundle, NeoBundle, pathogen 等色々存在しますが、今回は Vundle をインストールしてみました。
以下、作業記録です。
0. 前提条件
- Linux Mint 14 (64bit) での作業を想定。
- 作業を行う Vim は 7.3.547
- git が使用できるよう環境である。
1. Vundle インストール
以下のように、git clone
でインストールする。
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2. 設定ファイル編集
Vim 設定ファイル .vimrc を以下のように編集する。
以下の例では、"tpope/vim-fugitive" という Git を管理する GitHub 上に置いてあるリポジトリをインストールするように設定している。
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3. Vim 再起動
設定有効化のために Vim を再起動する。
4. プラグインインストール
Vim コマンドモードで以下のように実行することで、".vimrc" に記載したプラグインがインストールされる。
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Done!
が表示されれば成功。
また、今後プラグインを追加する場合は、".vimrc" に Bundle 'hoge'
のように追加後 :BundleInstall
を行えばよい。
5. プラグインアップデート
Vim にインストールしているプラグインをアップデートするには以下のようにする。
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参考サイト
これで、Vim プラグインの管理が楽になりました。
以上。