D945GCLFチップセットファン交換!
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今日は、 うちの自作FedoraサーバにしているIntelの D945GCLF の チップセットファン についてです。
IntelのD945GCLF(Atom230搭載)をDiracのNoah800シリーズのケースに入れて稼働させているんですが、この間チップセットファンが回ってないことに気づき、最近はケースファンだけでエアフローを確保していた次第です。
チップセットファンをとめるネジを締め付けるとファンの周りがよじれて引っかかってしまう。ネジを緩めるとファンは回るんだけど、それだとカタカタしてしまう。
今の時期はまだ何とか大丈夫そうだったんだけど、ボチボチ暖かくなってくるし、CPUも最近なんだか熱い感じなんで、思い切って、チップセットファンを交換しました。
ちなみに今現在の状態はこんなんです↓↓
標準で装備されていたチップセットファンは4cmの回転数が6000rpmのもので、意外とうるさいんで、今回は回転数4000rpmの超静音といわれるものを取り付けてみました。
うちの地元にもできた パソコン工房 に希望のものがありました。 ainexの「 ADDA CF−40SS 」というのです。 ¥1,200くらいでした。 これ↓↓
これをD945GCLF標準のものと交換し、ついでにケース内のエアフローも考え直してみました。
実施手順
※もちろん、電源落として、各種ケーブル類を取り外してからです。
1.ケースカバーの取り外し
今はケースファン増設し、2つのファンでケース内に空気を取り込み、反対側から排出するようにしてます。 (ケース横置きが前提です)
2.ケースファンの向き変更
今度はケース内の空気をケース外へ排出するようにするため、2つのファンの向きを変えました。
3.標準のチップセットファン取り外し
既存のチップセットファンを取り外す。
4.新しいチップセットファンを取り付け
新しいチップセットファンを結束バンドで取り付ける。 既存のビス、新しいファン付属のボルトでは取り付けられなかったんで。。。
5.ケースカバーの取り付け等
ケースカバーを取り付け、各種ケーブルを取り付ける。 そして、電源オン!
作業は以上です。
これで、チップセットファンの風がケース外へ向かって流れるときにCPUをかすめるんで、CPUも若干冷えるんじゃないかな、と。
1日様子をみてみよう!
・・・
そして1日後。(早っ!)
結果は。。。
- 騒音レベルについて 測定器がないんであれですが、チップセットファンが回ってなかった時(ケースファンだけの時)と変わらないくらい静かです。 全然気にならないくらいです。
- ケース内の温度について
昨日より気温が低いからか・・・、まあまあな感じ。。。
やっぱ、もうちょっと様子をみることにします。。。
その結果で、またエアフローを考え直します。
そんじゃ、また。
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