ドメインからワークグループへの変更時の盲点!

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   今日は、うちの会社は休みだったんだけど、親会社のイントラネットからうち独自のネットワークへの切り替えの作業のため出勤してました。

うちの会社は工場なんで、生産管理をするためのイントラネット経由のPCがどうしても必要なので、必要な数台のみ以外はうち独自のネットワークへ切り替えました。

しかし、意外な落とし穴がありました。

まず、1つ目は。。。 今までは、親会社系列のイントラネットだったんで、ワークグループではなくドメインでのメンバ管理でした。 それをワークグループでの管理に切り替えるために設定をドメインからワークグループにして、アドミニストレータでログインしようとしたときに、パスワードがわからなくなってしまい、まったくログインできなくなってしまいました。 (そんな減少に陥ってしまったのは2台ですが、他のほとんどのPCでは、パスワードを確認してから作業したのでOKでしたが) ワークグループを設定する前にアドミニストレータのパスワードを確認するなり、削除するなりしておけばよかったんですが。。。

もうひとつ、ちょっとした落とし穴がありました。 うちの会社の独自のネットワークではいままでDHCPでIPアドレスを管理していたんですが、DHCPで管理できるのは16台に設定していたようで、今回台数が急激に増えたため、IPアドレスの競合問題が発生しました。 最初はなかなか原因に気づきませんでしたが、ふと思い出して確認してみたら、案の定DHCPの設定が16台しかなかった! 急遽、数を増やしました。 成功!!!

今回の移行は、うちの会社でもパソコン系にまあまあ強いものが2人がかりで作業しました。 他の社員たちは意外とPC系にうとい人たちばかりなので、うちらが会社の休みの間にしておいてあげる、というものです。

以前、僕が働いていたソフト開発の現場ではみんな自分で自分のマシンの設定はしていましたが。 やっぱり、普通の会社ではそうはいかないでしょう、って実感した次第です。

ま、還暦まじかの人や還暦過ぎた人、また家ではパソコン使わない人、などが多いんで、それが普通かも知れませんねえ!

さ、明日は、いろいろと問い合わせがあるぞ~! 「あれが動かない!」とか、「あれはドコいった?」とか、、、

あっ、アドミニストレータでログインできないのはどうしよう?! (グループ会社のシステムの人に相談だなっ!) パスワードリセットディスクとかも作ってないんで、最悪Windowsの再インストールも覚悟。 データを無くさないよう、念のためうちから「 Knoppix 」のディスクも持っていっとこっと!

   じゃ、その後の結果はまた!

  





 

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