eclipse インストール!

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前回、J2SE をインストールしました。

今回は、統合開発環境である「 eclipse」を導入してみました。 (プラグインを使用することにより、Java ばかりでなく PHP や C などさまざまな言語の開発環境が整います)

※まったくの Java の初心者なら Java を理解するためにもいきなり eclipse を利用するのではなく、コマンドプロンプトでコンパイル・実行するのが良いでしょう。

導入記録

(Windows(32Bit)版の導入記録です)

アーカイブファイルのダウンロード・展開

こちら[ http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/ ]から “eclipse” の最新版をダウンロードし、展開します。 ※当記事執筆時点では「 eclipse-SDK-3.5.1-win32.zip 」が最新でした。

確認

先ほど展開したファイルの中の「 eclipse.exe 」を実行します。 ワークスペースの場所を問われるので、適当なディレクトリを指定します。 これで起動は完了です。

日本語化キットのダウンロード・展開

このままでは英語のままなので、日本語化します。 日本語化するには「 Pleiades 」を使用する方法とか「 Babel 」を使用する方法とかあるようですが、今回は「 Babel 」を使用してみます。

  • 「 eclipse 」のメインメニューの [ Help ] - [ Install New Software… ] から 「 Available Software 」の画面を表示させます。
  • そして、右上にある [ Add ] ボタンをクリックすると、「 Add Site 」ダイアログが表示されるので、次のように入力して「OK」をクリックします。 Name : Babel Update Site Location : http://download.eclipse.org/technology/babel/update-site/galileo
  • 「 Available Software 」画面に戻るので、「 Work with 」で前述の “Babel Update Site” を選択します。
  • 利用可能なパッケージの一覧が表示されるので、”Babel Language Packs in Japanese” にチェックを入れて「 Next 」をクリックします。
  • ダウンロードされるパッケージの一覧が表示されるので確認後、”Next”をクリックします。
  • ライセンスに同意するか否かの画面になるので、”I accept the terms of the license agreements” にチェックを入れて「 Finish 」をクリックします。
  • インストールが完了すると、「 eclipse 」を再起動するか否か問われるので、再起動します。

日本語化の確認

再起動後、「 eclipse 」が日本語化されていることを確認する ※可能なら、プロジェクトを作成し、コンパイル・実行が可能か確認する。


設定は以上です。 “HelloWorld” と表示させる単純なソースで確認しましたが、一発でコンパイル・実行が出来ました。

あとは、Tomcatと連動させたり、J2EEを導入したりとしてみたいと思います。

では。





 

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