SQLServer2008 Express インストール!
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今日は、今までうちのWindowsXPマシンにインストールして使用していた 「 SQLServer2005ExpressEdition 」 を 「 SQLServer2008ExpressEdition 」 にしました。
※2005をアップデートせずに、2005をアンインストール後2008を新規にインストールしました。
作業記録
1.2005Expressのデータベースをデタッチ
現在2005Expressで使用中のデータベースを2008Expressで使用するので、「 SQL Server Management Studio 」を使用して移行するデータベースを全て「 デタッチ 」します。
2.2005Expressのアンインストール
今回は新規にインストールしなおすので、2005Express(本体+関連プログラム)をアンインストールします。 さらに、2005Expressをアンインストールしても「C:\Documents and Settings<アカウント名>\Local Settings\Application Data\Microsoft\Microsoft SQL Server 」フォルダに2005Expressのフォルダが残っているとうまくいかないことがあるともどこかのサイトに掲載があったのでそのフォルダ(今回は”90”というフォルダ)も削除しました。
3.準備
2008Expressをインストールするには、以下のものが必要のようです。 インストールされていなければインストールする。
4.2008Expressのダウンロード
新たにインストールする2008Expressをこちらからダウンロードします。 今回は「 SQL Server Management Studio 」を含めたさまざまなツールが含まれている「 SQL Server 2008 Express with Advanced Services 」をダウンロードしました。
5.2008Expressのインストール
いろんなサイトを参考にしながらインストールを実行。 当方は、オプションも全てインストールしました。 インストール直後は不要なサービスも起動されるので、必要時に開始させるようにします。
6.設定変更
リモートアクセスできるようにポート(TCP1433)の解放をおこなう。 そして、「 SQLServer構成マネージャ 」でTCP・IPを有効にし、TCPポートを1433に設定、TCP動的ポートを空白に設定する。
7.2008Expressにデータベースをアタッチ
2005Expressでデタッチしたデータベースを2008Expressで「 SQL Server Management Studio 」を使用してアタッチする。
一応、作業は以上です。
ただ、2008Expressにデータベースをアタッチする際にSQLServer認証でログインした場合にはエラーとなりました。
Windows認証でログインした場合はアタッチに成功しました。
上記では手順6のあとに手順7を行っていますが、最初は手順6よりも手順7を先に実行していたからかもしれませんが。。。
あと、ついでに「 VisualBasic2005ExpressEdition 」も「 VisualBasic2008ExpressEdition 」にしました。
これで今まで 「 VisualBasic2005ExpressEdition 」 & 「 SQLServer2005ExpressEdition 」 で作っていた自作アプリも全部 「 2008ExpressEdition 」 になりました。 (一部しか動作確認していませんが。。。)
ではまた。
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