CentOS 5.5 - 自宅サーバ再構築!
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当方は「CentOS5.4」をインストールしてサーバを構築し、 先日リリースされた「CentOS5.5」にアップグレードして、 運用していました。
別にこれでも安定していたのですが、 ファイルシステムを「CentOS5.5」からサポートされた「ext4」にしてみたかったので、 「CentOS5.5」を最初からインストールし直しました。
※「ext3」と「ext4」がどう違うのかとかは未確認ですが。。。
ただ、普通にインストールしようとするとファイルシステムの「ext4」が選択できません。
ファイルシステムで「ext4」を選択できるようにするには、 インストールディスク起動直後に表示される「boot:」プロンプトで
linux ext4
とオプション指定しないといけないようです。
で、パーティション設定はカスタマイズで行います。 ここで注意しないといけないのが、ブートローダのパーティションには「ext4」は指定できない、ということです。 なので、ブートローダのパーティションには「ext3」は指定、それ以外を「ext4」にします。
あとのインストールはいつもどおりでOKです。
「ext4」にした結果、「ext3」と比べてどうかというと、 はっきり言って、体感的にはわからないです。
やっぱ、この時代「ext4」でしょう?と思った次第です。
ま、今日はただ、 CentOSを「ext4」でインストールするためのメモを残したかった というだけです。
次は、VMwareか余ったマシンでリリースされたばかりの「Fedora13」でもいじってみようかなあ・・・
ではまた。
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