SignalNow Express(緊急地震速報)が的中した瞬間!

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2011年3月11日の東日本大震災以降、自宅のWindowsXPマシンにはフリーの緊急地震速報ソフト「SignalNow Express」を導入しています。 震源地マグニチュードが4.0以上、所在地震度が1以上で発動するように設定しています。

過去記事参照

この他にもGoogo Chromeの以下の拡張機能も併用しています。

  • 緊急地震速報 by Extension
  • earthquake Notify(緊急地震速報)

当方は島根県松江市在住ですが、緊急地震速報ソフト導入以降、地震を検知しても震源が東日本だったり規模が小さかったりで、実際に自宅で揺れを感じることはありませんでした。 また、このマシンはサーバマシンではないので、夜中や外出時は電源を落としているので検知できません。

そんな中、7月5日19時18分・和歌山県北部を震源とする地震が発生した際には、NHK総合を観ながらパソコンを操作していました。 以下の順で緊急地震速報が起動しました。(気象庁の速報内容

  • NHKの緊急地震速報
  • 緊急地震速報 by Extension
  • SignalNow Express
  • earthquake Notify(緊急地震速報)

はっきり覚えていませんが、1~4で10秒以内だったと思います。

SignalNow Expressの画面によると島根県松江市が「震度1」で到達まで残り40秒くらいでした。

SIGNALNOW_EXPRESS_110705_1

SignalNow Expressの履歴に残っていた画像。

本当に揺れるのだろうかと思ってカウントダウンを眺めていると、ほぼ時間通りに揺れ始めました。(1、2秒くらいでしたが) 実際の震度も「松江市」は「震度1」で当たっていました。

これらのフリーソフトが今後も役に立つだろうと実感した次第です。

自宅はダイニングのTV横に地元のケーブルテレビ局提供の屋内告知端末(行政情報住民告知システム)を設定しているので、松江市で震度4以上の揺れが予測される場合には最大音量で告知してくれるようです。 大きな地震の際にはこれも役立ちそうです。

以上。





 

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