Visual C# - 郵便番号検索アプリ修正!
Updated:
先日、日本郵便 提供の郵便番号データ(CSVデータ)の危険性、その対応方法などについて記事にし、当方の Ruby on Rails 製郵便番号検索システムも修正しました。
ついでなので、Visual C# で作成していたスタンドアロンで動く郵便番号検索アプリも改修しました。
修正方法は先日の「Ruby on Rails - 郵便番号検索システム修正!」の記事と同じです。
- 「一つの郵便番号で二以上の町域を表す場合の表示」が「0」(非該当)にも関わらず同じ「郵便番号」が連続して重複する場合は町域名の文字列長が長いことより分割されているということなので、無条件に結合する。
- 「丁目を有する町域の場合の表示」・「一つの郵便番号で二以上の町域を表す場合の表示」・「郵便番号」が連続して重複し「一つの郵便番号で二以上の町域を表す場合の表示」が「1」(該当)の場合は、、結合はしないが分割されている可能性があるので、その旨を把握できるように町域名の先頭に「※」を付加する。
ソースは公開しませんが、アプリはダウンロード可能にしています。 よろしければ、こちらからどうぞ → mk-mode SITE : アーカイブ ※ただし、元来個人利用が目的で作成したもので、データは保証できるものでもなく当方は一切責任を負いません。個人の責任でご利用ください。
スナップショット
- 「一つの郵便番号で二以上の町域を表す場合の表示」が「0」(非該当)で「郵便番号」が連続して重複しているもの。 無条件に結合して1件のデータとして扱えるようになりました。
- 「一つの郵便番号で二以上の町域を表す場合の表示」が「1」(該当)で「郵便番号」・「丁目を有する町域の場合の表示」が連続して重複しているもの。 分割されていないデータだが、フラグだけでは自動判別不可能なため、「※」マークを不可している。
- 「一つの郵便番号で二以上の町域を表す場合の表示」が「1」(該当)で「郵便番号」・「丁目を有する町域の場合の表示」が連続して重複しているもの。 分割されているデータだが、フラグだけでは自動判別不可能なため、「※」マークを付加している。 (同じ郵便番号なのに「※」マークが付加されていないデータは連続したデータでないから)
参考サイト等
- 郵便番号データの説明
-
[郵便番号データの落とし穴 YU-TANG’s MS-Access Discovery](http://www.f3.dion.ne.jp/~element/msaccess/AcTipsKenAllCsv.html “郵便番号データの落とし穴 YU-TANG’s MS-Access Discovery”)
以上。
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