Fedoraサーバのクローン化のために!

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   今、うちのFedora10サーバは単独で稼働させてて、大事なファイル・フォルダは1日1回自動でバックアップさせています。 バックアップファイルはWindowsマシン側からFTPダウンロードして保存しています。(これもタスクで自動化)

仮にサーバがダウンして復旧に時間がかかりそうな場合は、実サーバ構築前に仮構築していた仮想マシン(VMwarePlayer)上のFeodra10に実サーバの設定ファイル等をコピーして仮稼働させようと考えていました。

でも、意外と手間がかかりそう・・・

ってことで、実サーバを丸ごとコピーして全く同じ状態のクローンを作るようにしておけば、復旧も楽ではないかと、考えた次第です。

Windowsと違ってレジストリとか使ってないんで、フォルダ・ファイルの全コピーでクローンができるみたい。。。 ホントかどうかは今のところ不明ですが・・・

そこでそのクローンを作るマシンですが、今ある別のマシンを使いたくないんで、やっぱり仮想マシンVMwarePlayerに作ってみることにしました。

概要としては、

  • 仮想マシンにFedora10を最小限のインストール。
  • 実サーバの内容を丸ごとコピーするフォルダを作りそのフォルダにミラーリングコピー。
  • で、仮に実サーバがダウンした場合は、ミラーリングコピーしていたフォルダの内容を本当の階層にコピーして稼働させる。

です。

最初から実サーバと同じフォルダ構成でミラーリングコピーするとIPアドレスとかもコピーされて実サーバとかぶるんじゃないかと思って、丸ごとコピー用のフォルダにコピーするように考えています。

本当は仮想マシンじゃなくて、本物のマシンでやりたかったけど、今のところ使えるマシンが余ってなかったんで。。。

   ということで、 次からはVMwarePlayerにFedora10を構築するところから、記録しながらやってみようと思ってま~っす。。。

ちなみに、うちの職場でも訳あって、経理で仮想マシンを使用してるんだけど、上司の年配の女性の人は仮想マシンのことをいつも「 偽装マシン 」と言ってます。 なんか、いやなイメージ。。。

   じゃ、また。

  





 

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