Ruby on Rails - Development モードでログ出力簡素化!
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Ruby on Rails でアプリを開発する際、大抵の場合は最初は Development で開発し運用時に Production モードに切り替えると思います。
その Development モードで開発中はあれこれとログが出力され重宝するのですが、時に目触りに感じる事があります。 特に、DB 関係のアプリだと、ActiveRecord のログ(SQL文)が大量に出力され、SQL以外の必要な情報を探すのが大変になります。 すぐにログが肥大化もしますし。。。 SQL文を確認する必要が無いのなら、ログ出力をオフにしてしまっても問題はありません。
以下がその対策メモです。
作業記録
0. 前提条件
作業した環境は Windows XP SP3 + Cygwin 1.7.9 + Ruby 1.9.3-p194 + Rails 3.2.3 です。
1. development.rb 編集
RAILS_ROOT の “/config/environments/development.rb” に以下の記述を追加するだけです。
config.log_level = :info
この記述がないとデフォルト(デバッグモード “:debug”)になるようです。
2. Web サーバ再起動
変更を有効化するために、Web サーバを再起動する。
3. その他
ちなみに、逆に Production モードでログを出力するようにしたければ、以下のようにすれば可能だと思います。
config.log_level = :debug
これだけの事でした。 SQL文を確認したくなったら、元に戻せばよいです。
以上です。
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