気象庁防災情報 XML - 紫外線観測一覧!

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当方、「気象庁防災情報 XML」のデータを受信後、データベース MySQL に保存し、さらにホームページ上で公開しています。

今までは受信したデータをある程度整形して公開していただけでしたので、若干現状を把握しにくい部分もありました。

前回までの一覧同様、最新の「紫外線観測」を一覧で確認できるようなページを作成したので紹介します。

1. 「一覧 - 紫外線観測」ページ

以下のようなページを作成・公開した。

JMAXML_SHIGAISEN

実際のサイトは以下。よろしければ、ご参照ください。

(気象庁防災情報 XML の受信状況によっては正しく表示されないことがあるかも知れない)

2. 作成手順

今回のようなページを作成する手順を簡単に説明する。(1〜4は一般的な手順で、5, 6 は当方独自)

  1. HTTP サーバを利用できる環境を準備する。
  2. 「気象庁防災情報 XML」を受信する準備を行う。(PubSubHubbub の Subscriber を準備する)
  3. 気象庁に「気象庁防災情報 XML」受信登録の申請をする。
  4. 登録完了後、実際に HTTP サーバで XML フィードの受信を行う。
  5. 受信した XML フィードを解析しデータをデータベース MySQL に保存する。
  6. データ登録時にトリガーで一覧用テーブルを作成する。
  7. 一覧参照用ページを作成する。

3. 気象庁防災情報 XML について


これまで RDB の MariaDB(MySQL) に登録していた「気象庁防災情報 XML」のデータのうち、最新の情報を一覧で確認できるようなページを作成・公開してきましたが、この最新の情報を一覧で公開するシリーズは今回で終了です。

一部、「全般海上警報」、「全般海上予報」は XML データの構造上 DB 化作業が一筋縄では行かず、今後の課題としているところです。

また、今後可能なら、アレンジした一覧やランキング形式の一覧を作成・公開したいとも考えています。

以上。





 

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