Git - Linux Mint へソースビルドでインストール!
Updated:
以前 Redhat 系 Linux へソースビルドでインストールする方法を記録していました。
(但し、 この方法より「Git - Git のインストール」に記載されている方法の方が良いと思う)
今回は Linux Mint へソースビルドでインストールす方法の備忘録です。
0. 前提条件
- Linux Mint 17.1(64bit) での作業を想定。
- apt パッケージでインストールしていた git はアンインストール済み。
1. 依存パッケージのインストール
$ apt-get install libcurl4-gnutls-dev libexpat1-dev \
gettext libz-dev libssl-dev
2. アーカイブファイルの取得
$ wget https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.2.1.tar.gz
$ tar zxvf git-2.2.1.tar.gz
3. ビルド&インストール
$ cd git-2.2.1
$ make prefix=/usr/local all
$ sudo make prefix=/usr/local install
4. インストール確認
$ git --version
git version 2.2.1
その他、各種作業に問題がないことを確認しておく。
(git status
, git add
, git clone
, git push
, git pull
etc.)
5. 参考サイト
これで、 apt パッケージでインストールできるバージョンに関係なく最新バージョンの Git が使用できるようになりました。
以上。
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