C++ - EOP(地球姿勢パラメータ)データファイル 生成! (2021-06-02)
IERS(International Earth Rotation and Reference systems Service; 国際地球回転観測事業) の EOP(Earth Orientation Parameter; 地球姿勢(回転)パラメータ)から確定/速報/推定値を抽出し、テキストファイルを生成するスク...
IERS(International Earth Rotation and Reference systems Service; 国際地球回転観測事業) の EOP(Earth Orientation Parameter; 地球姿勢(回転)パラメータ)から確定/速報/推定値を抽出し、テキストファイルを生成するスク...
前々回と前回、 BLH 座標(WGS84 の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height))から ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標への変換や、その逆の変換の処理を C++ で実装しました。 C++ - WGS84 (BL...
先日、 WGS84(World Geodetic System 1984) 測地系の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height)を ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標に変換する方法を C++ で実装しました。 C++ -...
WGS84 の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height)を ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標に変換する処理を C++ で実装してみました。 過去には Python, Ruby, Fortran で実装しています。 ...
C++ で、日・月の出・南中・入時刻を計算してみました。(出・入はその時の方位角、南中はその時の高度も) 過去には Ruby, Fortran95 で行っています。 Ruby - 日・月の出・入・南中計算 gem の作成! Fortran - 日・月の出・南中・入時刻の計算!
NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している太陽・月・惑星の暦の最新版 DE430 には太陽・月・惑星の位置(ICRS座標系)の情報が格納されています。 それらの値を使用して、太陽・月・その他惑星の任意の2天体間の距離を C++ で計算し...
C++ で、 NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している太陽・月・惑星の暦の最新版 DE430 からデータを取得し、太陽と月の視位置を高精度で計算してみました 過去には Ruby, Fortran95 で行っています。 Ruby...
前回、 NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 のバイナリ形式のデータを C++ で読み込んでみました。 C++ - JPL 天文暦バイナリデータの読み込み! 今回は、読み込んだデータから ...
NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 のバイナリ形式のデータを C++ で読み込んでみました。 過去には Ruby, Python, Fortran95 で行っています。 Ruby - JP...
C++ で、海上保安庁・海洋情報部の「コンピュータによる天体の位置計算式」を利用して、太陽や月の視位置等を計算してみました。 過去には Ruby, Python, Fortran95 で行っています。 Ruby - 太陽・月の視赤経・視赤緯等の計算(海保略算式版)! Ruby - 太陽・月の視黄経・...
グリニッジ視恒星時(GAST; Greenwich Apparent Sidereal Time)、グリニッジ平均恒星時(GMST; Greenwich Mean Sidereal Time)、分点均差(EE; Equation of Equinoxes )の計算を C++ で行いました。(使用するのは IAU2...
2つの timespec 型の時刻の平均を求める処理を実装してみました。 と言っても、単純な四則演算(&剰余)です。
赤道直交座標にバイアス・歳差・章動の回転を適用する処理を C++ で実装してみました。 過去には Ruby, Fortran95 で実装したことがあります。(Python でも作成したことがあるが、ブログ記事にはしていない) Ruby - バイアス・歳差・章動の適用(by 自作 gem ライブラリ)! ...
天体の回転に使用する章動の計算を C++ で行いました。(使用するのは IAU2000A 理論) 過去には Ruby, Python, Fortran95 で行っています。 Ruby - 章動の計算(IAU2000A 理論)! Python - 章動の計算(IAU2000A 理論)! Fortr...
赤道直交座標と黄道直交座標や、直交座標と極座標の相互変換を C++ で行いました。 過去には Ruby, Python, Fortran95 で行っています。 Ruby - 赤道・黄道座標の変換(by 自作 gem ライブラリ)! Python - 赤道・黄道座標の変換! Fortran - 赤...
平均黄道傾斜角(地球自転軸の傾き、地球公転面と赤道のなす角)の計算を C++ で行いました。 23.4度等と簡単に表すことが多いですが、実際は時々刻々と変化しております。 天文や暦等を正確に計算する際に必要になってきます。 過去には Ruby, Python で行っています。 Ruby - 平均黄道傾斜...
暦計算や天文計算を行う際に必要な各種時刻系換算を C++ で行いました。 過去には Ruby, Python, Fortran95 で行っています。 Ruby - 各種時刻系の換算! Python - 各種時刻系の変換! Fortran - 各種時刻系の換算!
前々回と前回、 BLH 座標(WGS84 の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height))から ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標への変換や、その逆の変換の処理を Fortran 95 で実装しました。 Fortran ...
先日、 WGS84(World Geodetic System 1984) 測地系の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height)を ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標に変換する方法を Fortran 95 で実装しました。 ...
WGS84 の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height)を ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標に変換する処理を Fortran 95 で実装してみました。 過去には Python, Ruby で実装しています。 Py...
少し前に、 BLH 座標(WGS84 の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height))から ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標への変換や、その逆の変換の処理を Ruby で実装しました。 Ruby - WGS84 (BL...
先日、 WGS84(World Geodetic System 1984) 測地系の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height)を ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標に変換する方法を Ruby で実装しました。 Ruby...
WGS84 の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height)を ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標に変換する処理を Ruby で実装してみました。 過去には Python で実装しています。 Python - WGS84...
以前、 BLH 座標(WGS84 の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height))から ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標への変換や、その逆の変換の処理を Python で実装しました。 Python - WGS84 (...
Fortran 95 で、日・月の出・南中・入時刻を計算してみました。(出・入はその時の方位角、南中はその時の高度も) 過去に Ruby で行ったことはありましたが。 Ruby - 日・月の出・入・南中計算 gem の作成!
Fortran 95 で、海上保安庁・海洋情報部の「コンピュータによる天体の位置計算式」を利用して、太陽や月の視位置等を計算してみました。 過去に Ruby や Python で行ったことはありましたが。 Ruby - 太陽・月の視赤経・視赤緯等の計算(海保略算式版)! Ruby - 太陽・月の視黄...
Fortran 95 で、 NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している太陽・月・惑星の暦の最新版 DE430 からデータを取得し、太陽と月の視位置を高精度で計算してみました。 過去に Ruby で行ったことはありましたが。(Python...
赤道直交座標にバイアス・歳差・章動の回転を適用する処理を Fortran 95 で実装してみました。 過去には Ruby のライブラリを作成たことがありましたが。(Python でも作成したことがあるが、ブログ記事にはしていない) Ruby - バイアス・歳差・章動の適用(by 自作 gem ライブラリ...
前回、NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 のバイナリ形式のデータを Fortran 95 で読み込みました。 Fortran - JPL 天文暦バイナリデータの読み込み! 今回は、読み込...
NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 のバイナリ形式のデータを Fortran 95 で読み込んでみました。 過去には Ruby や Python でも行いましたが。 Ruby - JPL ...
グリニッジ視恒星時(GAST; Greenwich Apparent Sidereal Time)、グリニッジ平均恒星時(GMST; Greenwich Mean Sidereal Time)、分点均差(EE; Equation of Equinoxes )の計算を Fortran 95 で行いました。(使用する...
天体の回転に使用する章動の計算を Fortran 95 で行いました。(使用するのは IAU2000A 理論) 過去には Ruby や Python でも行いましたが。 Ruby - 章動の計算(IAU2000A 理論)! Python - 章動の計算(IAU2000A 理論)!
赤道直交座標と黄道直交座標や、直交座標と極座標の相互変換を Fortran 95 で行いました。 過去には Ruby や Python でも行いましたが。 赤道座標と黄道座標、直交座標と極座標の変換! Ruby - 赤道・黄道座標の変換(by 自作 gem ライブラリ)! Python - 赤道...
暦計算や天文計算を行う際に必要な各種時刻系換算を Fortran 95 で行いました。 過去には Ruby や Python でも行いましたが。 Ruby - 各種時刻系の換算! Python - 各種時刻系の変換!
以前、複数存在する DE430 のテキスト形式データファイルを1つのバイナリ形式のファイルにコンバートする方法についての記録しました。 JPL 天文暦データのバイナリ化! 但し、 FORTRAN 77 のソースコードでした。 今回、 Fortran 95 に移植しました。以下、その記録です。
当方 Ruby on Rails 製 Web サイト内に 2 つの惑星の距離を計算するページを設置しました。(計算自体は Python で)
先日、 WGS84(World Geodetic System 1984) 測地系の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height)を ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標に変換する方法を Python で実装しました。 Py...
WGS84 の緯度(Beta)/経度(Lambda)/楕円体高(Height)を ECEF(Earth Centered Earth Fixed; 地球中心・地球固定直交座標系)座標に変換する処理を Python で実装してみました。
IERS(International Earth Rotation and Reference systems Service; 国際地球回転観測事業) の EOP(Earth Orientation Parameter; 地球姿勢(回転)パラメータ)から確定/速報/推定値を抽出し、 CSV データを生成するスク...
以前、2種の計算式で「グレゴリオ暦 -> ユリウス日」の変換を行い、結果が同じになるかを検証しました。 Ruby - 「グレゴリオ暦 -> ユリウス日」変換の検証! 今回は、別の計算式による変換も追加し、計3種で検証してみました。
前回、 USNO(The United States Naval Observatory; アメリカ海軍天文台)から地球自転速度補正値 ΔT をする処理を Ruby で実装しました。 Ruby - 地球自転速度補正値 ΔT の取得(USNO から)! 今回は、同じ処理を Python で実装してみまし...
以前、地球自転速度補正値 ΔT の計算を Ruby で実装しました。 Ruby - 地球自転速度補正値 ΔT の計算! 今回は、計算して取得するのではなく、 USNO(The United States Naval Observatory; アメリカ海軍天文台)による確定値と推定値を取得する処理を R...
前回、 Python でグリニッジ平均恒星時等(GMST; Greenwich Mean Sidereal Time)を IAU1982 理論(David Vallado 氏による計算式)を使用して計算しました。 Ruby - GMST(グリニッジ平均恒星時)の計算(IAU1982理論)! 今回は同じ...
以前、 Ruby でグリニッジ恒星時(視恒星時、平均恒星時等)を IAU2006 理論を使用して計算しました。 Ruby - グリニッジ恒星時の計算(IAU2006 理論)! 今回は、グリニッジ平均恒星時(GMST; Greenwich Mean Sidereal Time)を IAU1982 理論(...
以前、太陽と月の視位置を高精度で計算するための RubyGems ライブラリを作成したことを紹介しました。 Ruby - JPL DE430 データから太陽・月の視位置を計算(by 自作 gem ライブラリ)! 視半径や(地平)視差の計算はしておりませんでしたが、今回それらも計算するよう処理を追加した...
Python でカレンダー(旧暦等)を計算するためのライブラリを作成しました。 過去に Ruby で同様のライブラリを作成したこともありましたが。 Category: 暦・カレンダー - mk-mode BLOG 内容が濃いので、作成したという紹介のみに留める。
以前、赤道直交座標と黄道直交座標を相互に変換したり、直交座標と極座標を相互に変換したりする RubyGems ライブラリを作成しました。 Ruby - 赤道・黄道座標の変換(by 自作 gem ライブラリ)! 今回は、同様のことを Python で行ってみました。(但し、PyPI ライブラリではない)
以前、 Ruby で各種時刻系を変換するスクリプトを作成しました。 Ruby - 各種時刻系の換算! 今回は、同様のことを Python で行ってみました。
グリニッジ視恒星時(GAST; Greenwich Apparent Sidereal Time)、グリニッジ平均恒星時(GMST; Greenwich Mean Sidereal Time)、分点均差(EE; Equation of Equinoxes)の計算を Python で実装してみました。(使用するのは...
地球自転速度補正値 delta T (ΔT) の計算式が NASA - Polynomial Expressions for Delta T に掲載されていますので、 Python で実装しました。(-1900年〜3000年対応) さらに、1972年から2018年までは、うるう秒実施日一覧: NICT - 日本...
こんばんは。 以前、天体位置の回転に使用する章動を Ruby で実装して計算してみました。(IAU2000A 理論を使用) Ruby - 章動の計算(IAU2000A 理論)! 今回は、同じアルゴリズムを Python で実装してみました。
以前、 Ruby で平均黄道傾斜角の計算を実装しました。 Ruby - 平均黄道傾斜角の計算! 今回は、同様のことを Python で実現してみました。
以前、 NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 のバイナリ形式のデータを Ruby で読み込み、さらに、読み込んだデータから ICRS 座標を計算する Ruby スクリプトを作成しました。 Ru...
前回、 Python で、海上保安庁・海洋情報部の「コンピュータによる天体の位置計算式」を利用して、太陽や月の視赤経や視赤緯等を計算してみました。 Python - 太陽・月の視赤経・視赤緯等の計算(海保略算式版)! 今回は、太陽・月の視赤経・視赤緯を視黄経・視黄緯に変換してみました。
海上保安庁・海洋情報部から「コンピュータによる天体の位置計算式」という標題で、計算方法や計算に必要な係数が公開さいれています。 以前、 Ruby で実装しました。 Ruby - 太陽・月の視赤経・視赤緯等の計算(海保略算式版)! Ruby - 太陽・月の視黄経・視黄緯等の計算(海保略算式版)! ...
以前、 NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 のバイナリ形式のデータを Ruby で読み込んでみました。 Ruby - JPL 天文暦バイナリデータの読み込み! 今回は、 Python で...
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、DUT1 一覧のページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、うるう秒実施一覧のページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、章動(\(\Delta\psi, \Delta\epsilon\))を計算するページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、平均黄道傾斜角\(\epsilon_a\)を計算するページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、グリニッジ恒星時を計算するページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、太陽/月の視位置を計算するページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、天体暦(天体位置表)(海保版)を計算するページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、 ICRS(International Celestial Reference System) 天体暦(天体位置表)(JPL版)を計算するページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、任意の年月のΔT(地球自転速度補正値)を個別に計算するページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。 【2018-11-11 追記】 ΔT(地球自転速度補正値)計算は「時刻系変換」に含まれているので、ΔT計算ページの運用は終了しまし...
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、各種時刻系を変換するページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。 今回、任意の日付のカレンダーを個別に計算するページを設置しました。 以下、そのページの紹介です。
これまでコツコツと太陽と月の視位置を正確に計算するプログラムを作成してきました。 この度、高精度で計算できるようになったので、 Rails 製の自 Web サイト上の月別カレンダーページを更新いたしました。
以前、 旧暦計算サンプルプログラム を参考に作成したカレンダー計算 RubyGems ライブラリを作成しました。(但し、実際には多くの部分で微調整している) Ruby - カレンダー計算 gem の作成! 但し、微調整はしているものの、このアルゴリズムは略算式を使用しているため、当然ながら若干の誤差が...
これまでコツコツと太陽と月の視位置を正確に計算するプログラムを作成してきました。 この度、高精度で計算できるようになったので、月の満ち欠け(朔・弦・望新=月・上弦・満月・下弦)の一覧ページを Rails 製の自 Web サイト上に作成&公開しました。※分単位では国立天文台の計算と一致するはず
これまでコツコツと太陽と月の視位置を正確に計算するプログラムを作成してきました。 この度、高精度で計算できるようになったので、既存の Rails 製の自 Web サイト上「二十四節気一覧」ページに二十四節気の瞬間の時刻を追加しました。(国立天文台の計算と高精度で一致するはず)
前回、Ruby で NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している太陽・月・惑星の暦の最新版 DE430 からデータを取得し、太陽と月の視位置を高精度で計算してみました。 Ruby - JPL DE430 データから太陽・月の視位置を...
NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している太陽・月・惑星の暦の最新版 DE430 からデータを取得し、太陽と月の視位置を高精度で計算してみました。 【2016-10-10 追記】 以下で紹介の Ruby スクリプトを gem ライ...
以前、 Ruby でグリニッジ恒星時(視恒星時、平均恒星時、分点均差)を計算するプログラムを作りました。 Ruby - グリニッジ恒星時の計算(IAU2006 理論)! しかし、他のプログラム内でも使用したかったので、今回 RubyGems ライブラリ化しました。 以下、その簡単な使用例です。
赤道直交座標と黄道直交座標を相互に変換したり、直交座標と極座標を相互に変換したりする RubyGems ライブラリを作成しました。 以下、その簡単な使用例です。
赤道直交座標にバイアス・歳差・章動の回転を適用する RubyGems ライブラリを作成しました。 IAU SOFA(International Astronomical Union, Standards of Fundamental Astronomy) の提供するソースコード等を参考にして作成しています。 ...
以前、各種時刻体系や、 JST(日本標準時)から変換する Ruby スクリプトを紹介しました。 Ruby - 各種時刻系の換算! そこで使用したロジックを RubyGems ライブラリ化したので、そのライブラリを使用して JST から各種時刻体系へ換算してみました。
NICT - 日本標準時プロジェクトで公開されている「うるう秒実施一覧」と「DUT1 一覧」を Ruby で取得してみました。 単純に HTML を取得して Nokogiri で解析しているだけです。 うるう秒や DUT1 に変更があった際に自作カレンダー関連のツールに容易に組み込めるように、と作成した次第で...
太陽系の太陽・惑星・月のシュバルツシルト半径(Schwarzschild radius)を計算してみました。
NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している太陽・月・惑星の暦の最新版 DE430 には太陽・月・惑星の位置(ICRS座標系)の情報が格納されています。 それらの値を使用して、地球から太陽・月・その他の惑星との間の距離を Ruby で計算...
NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 には各種定数値も掲載されています。 その定数値の中に、太陽や惑星の質量に万有引力定数を乗じたものがあります。 その値から太陽や惑星の質量を Ruby で算出し...
ICRS(International Celestial Reference System; 国際天文基準座標系) の座標から GCRS(Geocentric Celestial Reference System; 地球重心天文座標系) や ITRS(International Terrestrial Refer...
グリニッジ視恒星時(GAST; Greenwich Apparent Sidereal Time)、グリニッジ平均恒星時(GMST; Greenwich Mean Sidereal Time)、分点均差(EE; Equation of Equinoxes )の計算を Ruby で実装してみました。(使用するのは ...
以前、「Ruby - JPL 天文暦データから ICRS 座標を計算!」について紹介しました。 その際に使用した Ruby スクリプトを改変して gem ライブラリ化しました。 対象となる天体の番号・中心となる天体の番号・ユリウス日を指定すると、そのユリウス日の中心天体から見た対象天体の位置(直交座標)と速度を...
地球自転速度補正値 delta T (ΔT) の計算式が NASA - Polynomial Expressions for Delta T に掲載されていますので、 Ruby で実装してみました。(-1900年〜3000年対応) さらに、1972年から2018年までは、うるう秒実施日一覧: NICT - 日本...
前回は「グレゴリオ暦 -> ユリウス日」の変換を2種の計算式で行って相違について検証しましたが、今回は「ユリウス日 -> グレゴリオ暦」の変換を2種の計算式で行い、結果が同じになるかを検証してみました。
2種の計算式で「グレゴリオ暦 -> ユリウス日」の変換を行い、結果が同じになるかを検証してみました。
当方、 「日の出・日の入りの計算―天体の出没時刻の求め方」を参考に日・月の出・入・南中を計算する Ruby スクリプトを作成しておりましたが、あらゆる面で流用したくなったために、今回 RubyGems ライブラリにし公開することとしました。 以下では、今回作成した gem の簡単な利用方法をご紹介します。
当方、 旧暦計算サンプルプログラム を参考にカレンダーを計算する Ruby スクリプトを作成しておりました(実際には多くの部分を微調整した)が、あらゆる面で流用したくなったために、今回 RubyGems ライブラリにし公開することとしました。 但し、微調整はしているもののこのアルゴリズムでは若干の誤差が発生しま...
以前、Ruby で、海上保安庁・海洋情報部の「コンピュータによる天体の位置計算式」を利用して、太陽や月の視黄経や視赤経等を計算しました。 Ruby - 太陽・月の視黄経・視黄緯の計算(海保略算式版)! 今回、そこで使用したロジックを gem ライブラリにしました。
天体位置の回転に使用する章動を Ruby で実装して計算してみました。(使用するのは IAU2000A 理論) 歳差・章動の変換については、過去記事をご参照ください。 歳差・章動の変換行列について!
当ブログの以前の記事「黄道傾斜角について!」を元に、平均黄道傾斜角の計算を Ruby で実装してみました。(ただそれだけ)
天体の位置やこよみを正確に計算する際に必要になってくる「歳差」と「章動」の変換行列についての調査記録です。
天体位置や暦の計算で頻繁に使用する「ユリウス年」や「ユリウス世紀」、「ユリウス世紀数」についての備忘録です。 グレゴリオ暦の 1 年はうるう年の関係で 365 日や 366 日とまちまちで不便です。そこで、天文学では長さを一定にしたユリウス年やユリウス世紀をよく使用するのです。
先日、Ruby で、海上保安庁・海洋情報部の「コンピュータによる天体の位置計算式」を利用して、太陽や月の視赤経や視赤緯等を計算してみました。 Ruby - 太陽・月の視赤経・視赤緯等の計算(海保略算式版)! 今回は、太陽・月の視赤経・視赤緯を視黄経・視黄緯に変換してみました。
天体の位置を計算する際によく使用する変換式についての記録です。
海上保安庁・海洋情報部から「コンピュータによる天体の位置計算式」という標題で、計算方法や計算に必要な係数が公開さいれています。 今回は、この方法を Ruby で実装して太陽や月の視赤経や視黄経等を計算してみました。(任意の日時(日本標準時)をコマンドライン引数で指定して実行すると、各種値を計算しコンソール出力す...
前回、NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 のバイナリ形式のデータを Ruby で読み込みました。 Ruby - JPL 天文暦バイナリデータの読み込み! 今回は、読み込んだデータから I...
NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 のバイナリ形式のデータを Ruby で読み込んでみました。
NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 には、テキスト形式のデータの他にバイナリ形式のデータが存在します。実際には1つにまとめたバイナリ形式のデータファイルを参照することが多いようです。 今回は DE...
前回、「月・惑星の暦 JPL DE430 について」という記事を公開しました。(DE430 は、NASA の機関である JPL(Jet Propulsion LaboratoryJPL) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版) 今回は、複数存在する DE430 のテキスト形式データファイルを1つ...
NASA の機関である JPL(Jet Propulsion Laboratory) が惑星探査用に編纂・発行している月・惑星の暦の最新版 DE430 についてです。 二十四節気や旧暦等を自分で正確に計算したいがために調査し、まとめたものです。(今後その目的が果たせるか否かについては、今のところ不明ですが)
黄道傾斜角(黄道面の赤道面に対する傾斜角)の計算式についての備忘録です。 一般に「23.4度」や「約23度26分」などと近似値が紹介されますが、実際は時々刻々と少しずつ変化しています。 以下に記録するのは、任意の時刻の黄道傾斜角を求める計算式です。(但し、ここでの黄道傾斜角は「平均黄道傾斜角」) (当然、赤道...
太陽や月、惑星等の天体の位置を表現する際に使用する各種座標系についてに簡単にまとめてみました。 カレンダーを作成(旧暦等を計算)する際、太陽や月の位置を(場合によっては)正確に計算する必要があるので。
暦計算や天文計算を行う際に必要な各種時刻系について、調査して得た情報を自分なりにまとめてみました。 そして、 Ruby を使用して換算してみました。 【2016-07-27 追記】 以下で紹介の Ruby スクリプトを gem ライブラリにしました。 mk_time - RubyGems.org もご参...