Ruby, Rails - 時刻系変換ページ!
Updated:
当方、以前からカレンダー関連のページを公開しております。
今回、各種時刻系を変換するページを設置しました。
以下、そのページの紹介です。
1. 公開ページ
2. 注意事項
- リクエストを
conv_time.txt
とすれば、テキストで結果を返す。
(引数は?year=2017&month=1&day=2&hour=12&min=34&sec=56
のように付与。引数なしでシステム時刻をJSTとみなす) - 計算の根拠となっているデータは NASA JPL DE430 である。
- 出力する項目は以下のとおり。
- JST: 日本標準時 (Japan Standard Time)
- UTC: 協定世界時 (Coordinated Universal Time)
- JST - UTC: 日本標準時と協定世界時の差(単位:時間)
- JD: ユリウス通日(Julian Day; 単位:日)
- T: ユリウス世紀数(Julian Century Number; 単位:世紀)
- UTC - TAI: 協定世界時と国際原子時の差(=うるう秒の総和; 単位:秒)
- DUT1: 世界時1と協定世界時の差(=ΔUT1; 単位:秒)
- delta T: 地球自転速度補正値(= TT - UT1 = TAI - UTC - DUT1 + 32.184; 単位:秒)
- TAI: 国際原子時 (International Atomic Time)
- UT1: 世界時1 (Universal Time 1)
- TT: 地球時 (Terrestrial Time)
- TCG: 地球重心座標時 (Geocentric Coordinate Time)
- TCB: 太陽系重心座標時 (Barycentric Coordinate Time)
- TDB: 太陽系力学時 (Barycentric Dynamical Time)
- UTC - TAI(うるう秒の総和)は、最後の実施日の24か月後まで有効。その後やうるう秒実施前は 0 に統一。
- DUT1 は、最後の実施日の3か月後まで有効。その後や DUT1 実施前は 0.0 に統一。
- 計算方法等については、当ブログ過去記事を参照のこと。
以上。
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